FP2級、なんとか合格しましたー(笑)
FP試験には、学科試験(マークシート式)と実技試験(記述式)の2種類があります。この2つとも合格してやっとFP2級技能士として名乗ることができます。
実は2回受けて、一回目は学科試験のみ合格で実技試験に落ちてしまいました・・・
二回目は、学科試験に受かっていると学科試験を免除して実技試験のみ受けることができます。(逆に、実技試験だけさきに受かっていて学科試験のみ受けなおすこともできるようです)
点数は、学科試験は6割(6割がボーダーです(笑))、実技は約8割でした。
私が1回目にFP試験を受けて落ちた原因と受かった要因について語りたいと思います!
これからFP試験を受ける方、よければ参考してくださいッ!
反省(1回目の実技で落ちた原因)
実技試験ですが、最初は「解ける!」と思っていました!
しかし、一問につまって、なかなか解けず・・・
こだわりが強くて、「これで合っているはずなのに辻褄があわない。なぜ?」と
思っていたら、時間がない・・・そう!実技試験は90分です。
いま思ったら、「わからない!」と思ったら、早めに切り上げて次の問題にうつったほうが良いです。
これはどの試験にも共通することだと思います。
学科試験で合格した要因
・問題文の語句に注目したから(注目すべきところに鉛筆で〇で囲って読む。)
→「最も適切なものはどれか」「最も不適切なものはどれか」の「不」に〇していた。
ケアレスミスを防ぎ、少しでも点数をかせぐため。
・過去問から勉強する
過去問を解く→解説を読む→解説に対応している参考書やYoutubeをみる→理解を深めて、似たような過去問を解く(以下ループ)
・Youtubeを中心的にみていた
字ばかりではさすがに頭に入らないので、わかりやすい講師の動画をみていました。
「ほんださん」というYoutuberの方の動画を本当にわかりやすくて説明も頭に入ってくるのでおススメです!!!
実技試験で受かった理由
・学科試験に比べると基礎的なことが問われる。
→わりと過去問をきっちりしていれば、「同じような問題、解いた!」と過去問を解いたときの記憶を引っ張り出して解答可能。
・解答用紙に書いてある金額の単位に注目。
→解答用紙には○○万円、〇〇〇円など設問によって解答の単位が違っている。答えはあっているのに、単位のせいで間違えるとは大変モッタイナイので注意!
・(1回目の経験から)すぐに解けない問題に時間を割きすぎない。
→見切りをつけて次の解けそうな問題に進もう!
もっとこうすればよかった・・・
・早起きして勉強時間増やせばよかった
→仕事から帰ってきて、ご飯たべて、ゴロゴロして、洗い物・・・気が付いたらもう寝る時間!っていうことはザラでした。
私の同僚は、資格の勉強ではないですが利殖をするために早起き(なんと朝4時!)して活動している人が何人かいました!
さすがに4時は厳しいですが、仕事帰りに頑張ろうと思っていても、夜ダラダラして結局勉強できなかった・・・というよりは、
早起きしたら
・「せっかく頑張って早起きしたから、時間を無駄にしたくない!」と、ダラダラすごす時間が減る
・仕事の時間が始まるころには、起きてから時間がたっているので仕事に目が覚めてから取り組める
・夜に比べると時間が限られているので、メリハリがついて質の良い時間を過ごせる
などのメリットがあります。
生産性以外でも
・夜の寝落ちが少なくなるので睡眠時間の質が良くなる
・メイクをつけたまま寝ることがないのでお肌にもよい
・電気やストーブをつける時間が少なくなるので電気代が安くなる
など、健康や経済的にもメリットがあります。
私もいま、このブログを書いていて仕事帰りと集中度が全然違うことを感じています(笑)
大学受験の際も毎日寝落ちして全く勉強できなかったので、早起きして勉強していればもっと受験楽だったかなあといまさらながら思っています(笑)
今回の記事でみなさんのお役に立つ点があれば嬉しいです!ぜひ参考にしてみてください!