介護サービス相談員になって事業所の雰囲気を知る

事業者や施設と契約する上での雰囲気が知りたい

介護保険の認定がでて、事業所もしくは施設と契約する必要があります。

事業所や施設に大切なご家族をお任せする上で、やっぱりちゃんとした事業所・施設でないと不安ですよね。

都会の事業所とかであれば口コミもたくさんのっているのかもしれませんが、そんなに都会でもない事業所であれば口コミも少数だったり、そもそも事実なのかもわかりません。

近所や友人で介護保険の認定をうけたご家族がおられる場合は、意見も参考になるかもしれませんが、そんな相談できる人がまわりにいない!という人も多いかと思います。

介護の事業者や施設で働いている家族がおられる場合は雰囲気がわかり、自分の大切な家族を任せられるのか、相性があいそうか・・・とかなんとなくわかるかと思いますが、そんな立場の方は少ないかと思います。

時間はかかるかと思いますが、事業所・施設の雰囲気がわかる方法をお伝えします!

介護サービス相談員になる!

その方法は介護サービス相談員になることです!

え、それってなに?と思われる方も多いかと思いますが、

介護サービス相談員とは、介護サービスの利用者からお話をきいたり、介護の状況を観察して、市町村の事務局に報告し、サービスの質の改善につながる提案をするという人のことです。

見学を1回だけしても、なかなかその事業所や施設の雰囲気をつかむことができませんが、介護サービス相談員は、継続的に事業所や施設に通うことになるので

他人からの口コミよりは、よっぽどその事業所や施設の雰囲気をつかみやすいかと思われます。

世の中の役に立ちたい、社会への恩返しがしたい・・・といった方には、おすすめの有償ボランティアです。

活動の頻度、報酬などの詳細は、最寄りの自治体で問い合わせしてみてください。

介護サービス相談員になる時間はない・・・

そうはいっても、介護サービス相談員になる時間は作れない、という方もいらっしゃると思います。

その場合は、やはり見学にいってみる、とりあえず事業所の介護保険のサービスを受けてみるなどがよいかと思います。

事業所ごとに雰囲気もまるで違うと思いますし、肌にあわないなぁ・・・と思ったら、変更することもできますので、

やはりご本人にあうところのほうがよいかと思います。

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